女子の思春期の話題と言えば恋愛。
特に好きな人や彼氏の話は一日1回は話たり聞いたりするのではないでしょうか?
もしもあなたが、友人と好きな人がかぶってしまったらどうしますか?
今回は、好きな人が友達とかぶったら友達に言うか言わないか。
また、実例なども紹介していきます。
好きな人が友達とかぶってしまった
実は、友達と好きな人がかぶる事はよくある事です。
特に中学生や高校生の時は、学校という社会の中での出会いがほとんどですよね。
そうすると、社会人より出会う範囲が狭いので、好きな人がかぶってしまうと言うことになります。
ですから、あなたが友達の好きな人を好きになってしまったとしても、仕方のない事なのです。
たまたま好きになった人が、友達の好きな人だったと言うだけ。
大事なのは、これからどうするか。
そして、どういう決断をするかが一番重要となってきます。
スポンサーリンク
好きな人は諦める?諦めない?
さて、友達の好きな人を好きになってしまったのは仕方のない事ですが、大事なのはこれからどうするかです。
ここの決断を間違ってしまうと、友達も好きな人もどちらも失ってしまう可能性があります。
好きな人を諦めるか諦めないかのある統計では、100人中70人は諦めないという結果が出ています。
もちろん、状況によっては変わって来るとは思いますが、ほとんどの人が「諦めない」と考えている事がわかりました。
諦めるにしても諦めないにしても、まずは自分の気持ちをハッキリさせる事が大事!
自分の気持ちをはっきりさせるためにも、
- 好きな人がどれくらい好きか
- 友達とはどうしたいか考える
を考えてみましょう。
スポンサーリンク
好きな人の事がどれくらい好きか考える
あなたが彼を好きな気持ちはどれくらいですか?
もしも、友達の方が大事だったり諦められるくらいの気持ちなら、身を引いた方が自分のためにもなるし、友達のためにもなります。
ここの結果次第では、友達との関係が悪くなってしまう可能性もあるので、時間がかかってもしっかり自分と向き合いましょう。
友達とはどうしたいか考える
あなたは友達との関係をどうしたいですか?
友達と縁を切ってもいいという人はいないと思いますが、 諦めないという選択肢をする事で、友達との仲が悪くなってしまう場合があります。
ですが、自分の気持ちを諦める事が、友情ではありません。
本物の友情であればいつかは分かり合えるし、寄りそいあえるはずなのです。
それを踏まえた上で、あなたは友達とはどうしたいですか?
スポンサーリンク
友達には言った方がいい?
友達の好きな人を好きになってしまった場合、一番初めに悩むのは、友達に言うか言わないかではないでしょうか?
結論から言いますと、友達には打ち明けた方が良いです。
これから彼と付き合いたいと考えているなら尚更です。
諦めないかぎり、いつかは絶対にバレる日がきます。
バレた時の喧嘩や友情関係が最小限の亀裂でおさまるように、打ち明けておいたほうが絶対にいいです。
言う場合どうなるか
好きな人がかぶっている事を友達に言うと、もちろん友達はいい気はしないはずです。
なので、友情関係がなくなってしまう場合ももちろんあります。
でも、諦めないと決めたなら友達に打ち明けて、正々堂々と好きな人にアプローチした方がいいです。
言わないでコソコソ好きでいて、付き合うまで発展したとしても、「友達に言ってないから堂々と付き合う事ができない」と言うことになりかねません。
また、打ち明ける事で友情が深まったりする場合もあります。
先ほども言いましたが、本当の友情であれば多少亀裂が入ってしまったとしても、絶対に元に戻す事ができるはずなのです。
スポンサーリンク
言わない場合どうなるか
彼の事を諦めるのならば言わなくてもいいです。
でも、諦めないと決めて友達に打ち明けない場合は、ほとんどの場合は喧嘩になります。
「バレなきゃ大丈夫」と思うかもしれませんが、上にも書いたように 仮に付き合うまで発展した時に、絶対にバレてしまいます。
「後から、実は好きだったんだよね。言えなくて」と言っても、友達は混乱と怒りで話を聞いてくれる心の余裕はありません。
そして亀裂の入った友情は修復できないことになってしまいます。
実例
下記では、友達に好きな人がかぶった事を
- 打ち明けなかったA子さん
- 打ち明けたB子さん
の実体験を紹介します。
A子さんの実体験
好きな人がかぶってしまった事を親友に言わなかったA子さん。
しばらくはみんなにバレずに過ごせて、友情も恋愛も絶好調でした。
ある時、アプローチのかいがあってA子さんは好きな人と正式に付き合う事に。
最初の何日かはバレずに交際できましたが、ある時デートしているのを同級生に見られてしまいました。
次の日学校へ行くと噂は、親友にも届いていて、挨拶はもちろん口も聞いてくれなくなったそうです。
その後どうにか話し合う機会を設けてもらいましたが「どうして言ってくれなかったの?言ってくれてたらこんな事にはならなかった」と告げられ、友情に亀裂が入ってしまいました。
その後、しばらくして彼とは別れることになり、好きな人も友達もA子さんは失ってしまいました。
A子さんは、あの時自分に打ち明ける勇気があればと後悔しているそうです。
スポンサーリンク
B子さんの体験
中学生の時に友達のB子さんが体験した話です。
中学2年のある時、B子さんと親友とそのほか何人かで恋愛話をしていました。
ある人が自分の好きな人の話を始めると、みんな次々に自分の好きな人の話をはじめました。
そして親友の好きな人は、まさかのB子さんと同じ人。
だけど、先に親友が好きな人を言ったため、B子さんは言うタイミングを逃してしまいました。
B子さんは親友に同じ人が好きな事を言うか言わないか、一人でとても悩んでとても迷ったそうです。
だけど、彼の事を諦める事はできなく、好きな人がかぶってしまった事を親友に打ち明けたB子さん。
少し気まずい雰囲気は流れましたが、お互いしっかり話し合って正々堂々恋愛しよう!と誓い合い、友情は深まったそうです。
まとめ
友達と好きな人がかぶってしまった場合、諦めない人が多かったです。
その代わり諦めない場合は、友人に好きな人がかぶってしまった事を打ち明けて、正々堂々アプローチした方が良いでしょう。
好きな人の事を諦める事はできるのか、そして友人とはどうなりたいのかなども含めて考え、自分にとってのベストを尽くしましょう