さっきまではあったはずの裁縫針がない!

そんな風に、ここにたどり着いた人も多いのではないでしょうか?

針が刺さって心臓までいって・・・なんて心配をする前に、まずは針を見つけるようもう一度探してみましょう。

今回は、裁縫中に針をなくして見つからない時の対処法と、これからは針をなくさない方法などを紹介していきます。

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針を探す方法

針を探す方法と一言で言ってもいろいろな方法があります。

  • 落ち着いて探す
  • 磁石
  • 掃除機
  • ガムテープ
  • 懐中電灯

 

などの方法で、もう一度探してみましょう。

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落ち着いて探す

裁縫針をなくした時、やみくもに探しても針が見つかることはありません。

特に針をなくして慌てている時、焦っている時は余計に見つかりにくくなります。

まずは気持ちを落ち着かせ深呼吸して、以下の順で探してみてください。

  1. 座っていた場所に戻りもう一度よく探して見る
  2. 服についていないか探す(袖や足周りは特に慎重に!)
  3. 針が亡くなった!と慌てて立った場所歩いた場所を探す
  4. 絨毯や床の隙間を探す

 

一つずつ丁寧に、移動した布や裁縫セットの中、服の袖などを探してみましょう。

絶対ここにはないだろう!という気持ちはやめて、なさそうなところも探してみてください。

探してもないということは、見落としているか探し場所を間違っているかのどちらかです。

同じところはもちろん、探していない場所も一緒に探して、それでも見つからない場合は以下の対処法で探してみてください。

磁石

大きめの磁石で、物や地面などの場所に当てながら探してみてください。

この時、地面や衣服や物などになるべく磁石を近づけて、針が磁石にくっつきやすいように!

また、なるべく今持っている中で大きな磁石を使ってください。

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掃除機

 

掃除機にストッキングなどをかぶせて掃除機をかける。

針がストッキングにくっつき、掃除機が針をキャッチしたことがわかりやすくなります。

ストッキングがなくて、掃除機のみをかける場合は、針をキャッチしたかどうか音をよく聞きながら行ってください。

ガムテープ

まだまだ諦めてはいけません。

次はコロコロやガムテープでペタペタする。

もちろん、今まで探した場所もコロコロをかけてくださいね。

懐中電灯

足元に十分注意して、部屋を暗くし懐中電灯で床や溝などを探してみる。

針が光に反射してキラッと光ったり、針の影が出てくることがあります。

針のキラッを見逃さないよう、懐中電灯の当てている場所から目を離さないでください。

なくさない方法

なくしてしまった物はいろいろと心配は残りますが、実際どうしようもありません。

これから、なくさない努力をするのみです。

なくしにくい方法がいくつかあったのでご紹介します。

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針箱にマグネットシートを引く

針箱の下にマグネットシートを置いておくのがいいです!

先ほども紹介したように、針は磁石にくっつきますのでウッカリしてしまった時でも、なくす事を減らすことができます。

場所を決める

また、裁縫をする場所などを決めて近くに磁石を置いておく。

動けば動くほど針は見つかりにくくなるので、磁石が近くにあれば最低限の動きだけで、針を探すことができます。

針を数える

裁縫を始める前に、針を数えておく。

これは裁縫をする時にとても重要なことです。

待ち針などは色分けして、赤3針・青3針・黄色3針など数を揃えて色別に置いておくことも忘れずに。

まとめ

裁縫中に針をなくして見つからない時の対処法となくさない方法なども紹介しましたがいかがでしたか?

裁縫中に針をなくしてしまった時、まずは落ち着いて磁石や掃除機などを使って探すのが大事です。

心折れそうになっても、いろいろな方法で探してみてください。

またこれからは、針をなくさないように磁石を使って対策をしていきましょう。