無料でダウンロードしたはずの、スマホアプリにAPP内課金ありと記載されていて不思議に思ったことはありませんか?
もしも、間違って押してしまうと勝手に課金されるのだろうか?
そう心配している方のために、今回は無料アプリのAPP内課金がありますとはなにかと、勝手に課金される事はあるのかについて紹介します。
無料アプリなのにお金がかかる?
無料でダウンロードしたアプリは、普通にアプリを使っているだけではお金がかかる事はありません。
なので、安心して無料でアプリを使うことが出来ます。
さて、それではスマホアプリの「APP内課金があります」とはどのようなことでしょうか?
お金がかからないはずなのに、課金とはどういうことなのか下記でみていきましょう。
APP内課金がありますとは?
APP内課金がありますとは、追加機能が欲しい場合に課金することが出来ますということです。
例えば、
- 強いアイテムを手に入れたい
- 広告を消したい
- ゲーム回数を増やしたい
- ガチャを引きたい
- ラインスタンプが欲しい
このような場合に課金が発生します。
みなさんが使っているLINEで説明します。
LINEを使う時にダウンロード自体は無料で、普通に使う分にはお金はかからないですよね。
ただ、メッセージを送ったり通話をするだけだとお金はかかりません。
しかし、可愛い絵文字を買ったり、スタンプを買ったりすることがあると思います。
それが課金です。
荒野行動やパズドラなどのゲームも無料です。
しかし、ガチャを回してスキンを変えたり、ガチャを回して良いアイテムや強いキャラを手に入れるために、課金してガチャをたくさん回すという風になっています。
どちらの場合でも基本無料アプリは、勝手に課金されることはないので安心してください。
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勝手に課金される事はある?
上記にも記載したように、知らないうちに課金されることはないです。
必ず課金する何かしらの表示が出るので、適当にボタンを押さない限りはお金がかかることはありません。
LINEスタンプの購入画面はこのような感じです。
購入するボタンを押すと、コインが不足しているので、購入してくださいの画面が出ます。
ここでOKを押すとコイン購入画面に移動。
この画面で金額のボタンを押すと、支払い方法やパスワードの入力をして課金終了となります。
なので、間違って課金ボタンを押してしまっても、何回か段階を踏んで購入となりますので、勝手に課金してしまったということはないのです。
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間違って購入ボタンを押しても、パスワードを入力等をしなければ課金されることはありません。
ここで、サイドをダブルクリック、もしくはパスワード入力をしてしまうと課金されてしまいます。
課金しないようにするために
iPhoneには、子供が勝手に課金してしまったり、誤って課金しないように、課金をブロックする機能もあります。
「App内課金」をブロックするには
- スクリーンタイム
- コンテンツとプライバシーの制限をON
- iTunes及びApp Storeでの購入
- 「App内課金」をタップします許可しない
この手順で「App内課金」をタップします許可しないにすると、課金することが出来なくなります。
また、逆に課金したいときは、ここをオンにしておくと、いつも通り課金できるようになります。
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まとめ
無料アプリのAPP内課金がありますとは、「アプリは無料だけど追加機能が欲しい場合に課金することが出来ます」ということです。
また、パスワードや支払い方法を選択しない限り、勝手に課金される事はないので安心してください。
iPhone素人な時に電卓が必要となりappストアで見つけたものを取り込んだら、(ずいぶん後になってわかったのだけど)
無料って書いてあったから入れたら無料なのは2、3日だけでそのあと数ヶ月は毎月支払いで次は週払い、最後は1日いくらのプログラムになっていてキャリアの請求額が大変な金額になったことが有ります。