
風邪が流行っている時期や冬などはもちろん、花粉症の時期なんかは鼻の下のカサカサや乾燥・肌荒れがひどくなりますよね。
また、化粧をするときに肌がカサカサに見える原因にもなってしまいます。
女性なら誰しもきになる部分ではあると思うので、鼻の下のカサカサや乾燥を治す方法と化粧するときの注意点を紹介していきます。
また、記事の後半では便利グッズも紹介しているので併せてチェックしてください。
鼻の下のカサカサや乾燥
鼻の下のカサカサや乾燥は見栄えも悪くなるし気になるところです。
鼻の下がカサカサになる主な原因は
- 部屋などの周りが乾燥している
- 口を拭いたときに一緒にこする
- 鼻のかみすぎ
などの皮膚への刺激が原因です。
鼻の下のカサカサや乾燥は無理に剥がしたり爪でこすったりするのは良くありません。
悪化すると同時に肌への負担も大きくなってしまいます。
カサカサを治す方法
カサカサを治す一番のおすすめは保湿です。
保湿といっても、高い化粧水を使ったり特別なことをするわけではありません。
例えば、
- リップを塗る
- ヴァセリンを塗る
- ティッシュを変える
など身近にある物や簡単なことで、保湿をすることができます。
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リップを塗る
女性ならひとつは持っているのではないでしょうか?
口に塗るリップクリーム。
リップクリームは唇の乾燥を治すために使われますが、鼻の下のカサカサを治すのにもオススメです。
普段使っているリップクリームを手に取り鼻の下に塗るのも良いですし、鼻専用のリップクリームを携帯するのもOK。
リップクリームは保湿効果が高いのでとてもおすすめです。
ヴァセリンを塗る
ヴァセリンは唇に塗ったり肌荒れなどの保湿によく使われます。
リップクリーム代わりにヴァセリンを持ち歩いている方も多く、唇の保湿ように少しピンクのヴァセリンなども販売しています。
リップクリームを鼻の下に塗るのはちょっと・・・と抵抗がある方はヴァセリンを塗るのがおすすめ!
また携帯用の小さいヴァセリンもあるので持ち運びにも便利です。
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ティッシュを変える
鼻水を拭くときや口を拭く時は肌にダメージが少ない、柔らかティッシュを使うのがおすすめ。
柔らかティッシュは、鼻の下のカサカサ予防にも最適です!
特に風邪をひいて鼻水が止まらないときや、花粉症で鼻水が止まらない人は、柔らかティッシュを使用し鼻の下のカサカサ予防を。
また、泣きすぎて目を拭くときも、そのポケットティッシュがあれば、目の負担も和らぎます。
ドラッグストアーはもちろん、コンビニなどでも柔らかポケットティッシュは買えるので、常に常備しておくと良いですね。
保湿をする
鼻の下のカサカサ治す時に使える保湿方法をご紹介します。
またこれは、唇パックにも効果的なので、ついでに唇のパックをしてもいいかも!?
- 洗顔をした後は化粧水・乳液をたっぷり塗る
- 特に気になる場所には保湿クリームやヴァセリン・リップクリームなどを塗る
- 鼻の下から口までラップをつける
- レンジで温めた蒸しタオルを乗せる
- 蒸しタオルを何回か変え繰り返す
これを何日か繰り返すだけで鼻の下のカサカサや乾燥などを治すことができます。
また、ホットタオルは同時に顔に乗せると顔の保湿にもなるので一石二鳥。
日頃の肌ケアとしても使える保湿方法なので、気が向いた時は行ってくださいね。
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化粧するときの注意点
化粧をするとき鼻の下がカサカサの状態だと目立ってしまいますので、化粧をするときは要注意!
化粧をしないのが本当は一番良い方法ですが、仕事があったりデートがあるとそうもいきませんよね。
化粧をする場合は、化粧水・乳液などを普段よりたっぷり塗って、肌を保湿すること!
ファンデーションを塗る時は、必ず肌の保湿をした後に。
保湿の目安は、手のひらを頬につけたときに吸い付くくらいの、ペタペタする感じくらいまでたっぷり塗ってください。
それでも、カサカサが目立つ場合は日中用化粧水をマメに吹きかけ、乾燥を防ぐこと。
クリームファンデーションを使う
パウダーファンデーションは、カサカサが余計目立ってしまう場合があるので、ファンデーションをクリームファンデーションに変えてみましょう。
冬の間は、クリームファンデーション、夏はパウダーファンデーションと分けるのも良いし、保湿力の高いファンデーションを使うのも良い方法です。
粉っぽくなると余計にカサカサが目立つ原因になってしまいます。
カサカサを治すグッズ
普段から保湿を心がけようと思っている方は、乾燥を防ぐための、化粧水やミスト、保湿クリームなどを使ってみてください。
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保湿ミスト
常に保湿という意味では、携帯ミストがおすすめ。
化粧の上からできるものや、コンパクトなものまで様々なものがありますが、もちろん自分の化粧水をスプレーに入れて持ち歩くのもOK。
自分の肌にあった保湿ミストを探してみてくださいね。
保湿クリーム
保湿クリームを鼻の下や気になる部分に塗るのもおすすめ。
敏感肌の方にも使える保湿クリームも販売しているので、肌があれている場合は敏感肌用を購入してくださいね。
補足
普段からどうしてもカサカサがひどい場合は皮膚科に行ってみましょう。
肌トラブルは自分で治すことができない場合もありますし、アレルギーの場合もあります。
いろいろ試しても、治らない場合は皮膚科に相談してみてください。
まとめ
鼻の下のカサカサを治す方法は、保湿が大事ということでした。
また化粧をするときの注意点は、保湿をしてから化粧をする。
化粧をした後にもミストなどで更に保湿するのが良いそうです。
女性なら肌は誰しも気になる部分ではあると思うので、まずは保湿やスキンケアに注意してカサカサを治すようにしていきましょう。