当日に作るのは大変だから、前日に風船を膨らませておきたい!

また、お祭りなどで買った風船は何日もつの?

そんな疑問を持っている人も少なくありません。

「もし前日に膨らませておいて、当日縮んでしまったらどうしよう」と悩まないよう、今回は、風船は何日もつかと縮まない方法や長持ちさせる方法をご紹介。

また記事の後半では、風船を復活する簡単な方法も記載しているので、併せてチェック!

まなまな

せっかく、りく君に買ってもらった風船何日もつかな?長持ちさせたい!

りくりく

風船ってすぐ縮んじゃうし、長持ちさせる方法なんてあるの?

博士博士

二人とも安心しなさい!博士が調べてきてあげたよ!

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風船の種類

風船が何日もつかは、どんな風船かと入れる空気はヘリウムか口で空気を入れたもの(空気入れなども)かによって異なります

普段よく使う風船は

  • ゴム風船
  • アルミバルーン
  • 風船の中に風船

 

などがあり、ゴム風船の場合は、

  • ヘリウムガス
  • 口で空気を入れたもの

に分けられます。

他にも種類はいくつかありますが、今回は上記のものを紹介!

ゴム風船+口で空気を入れたもの

飾り付けなどで主に使うのは、ゴム風船の中に口で空気を入れたものではないでしょうか?

これは、一般的な風船で普段使い様で多く使われるものになります。

ゴム風船+ヘリウムガス

こちらも、一般的なゴム風船の中にヘリウムガスを入れたもの。

あまりヘリウムガスを自分で入れる人は少ないかもしれませんが、ヘリウムガスを使用する場合があります。

アルミバルーン

アルミバルーンの中にも、種類が色々ありますが、何日もつかはあまり変わりません。

ただし、アイブレックスという種類のアルミバルーンに関しては日もちが異なります。

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風船の中に風船

透明の風船の中に、小さな風船が入っているもの。

また、風船の中に大きな風船がもう一つ入っているものについては、日持ちが異なります。

風船は何日もつ?

様々な風船の種類を知ったところで、次は風船が何日もつかについてご紹介します。

見た目は一見同じでも、中に入れる空気やガス、風船の種類や物によって異なりますので、あくまでも目安としてご覧ください。

種類 期間
ゴム風船(空気) 2日〜1週間
ゴム風船(ヘリウム) 2日
アルミ 2〜3日(ヘリウム追加可能)
アイブレックス 1ヶ月(ヘリウム追加可能)
風船の中に風船 2週間〜4週間(ヘリウム追加可能)
風船の中に大きな風船 1週間〜10日(ヘリウム追加可能)
博士博士

もちろん膨らますのはギリギリが良いぞ!

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ゴム風船+口で空気を入れたもの

 

バルーンアートなどで使う場合は、2〜3日程度日もちします。

その間も少しづつ小さくなっていきますので、膨らんだバルーンアートを購入する場合は、注意してくださいね!

また、普通に膨らました風船では、5日〜1週間程度となります。

ですから、前日に膨らませておく分には問題なさそうです。

ゴム風船+ヘリウムガス

ゴム風船に空気を入れたものよりもち時間が短く、2日程度でしぼんでしまいます。

ですが、ヘリウムガスを入れたほうが、浮遊力はあるので風船を浮かばせたい場合にはヘリウムガスがおすすめ!

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アルミバルーン

 

アルミでコーティングされたもの、または透明なものについては、2〜3日でシワが出てきますが、約1週間前後で小さくなります。

ですが、ガスを追加できる逆止弁がついている物もありますので、ついている場合はヘリウムガスを追加することも可能。

アイブレックス

アルミでコーティングされた風船に似ていますが、アイブレックスは長期間膨らむよう開発されたものです。

風船の日もちは通常よりもかなり長い、1ヶ月間。

ヘリウムガスを追加して入れることもでき、またその逆止弁にibrexと記載されているものが、この風船になります。

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風船の中に風船

透明の風船の中に、風船が入っているものは中に入っている風船が少しづつ縮んでいきます。

日もち期間としては2週間〜4週間と幅広く、風船の大きさ、中の風船の大きさによって変わってきます。

風船の中に大きな風船

透明の風船の中に大きな風船が入っているもの。

キャラクターのバルーンなどに多く見られますが、こちらは上記に記載した風船と異なり1週間〜10日くらいで縮んでいきます。

中の風船、外の透明な風船どちらも逆止弁がついているので、ガスを補充することも可能です。

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縮まない方法

ヘリウムガスの風船などは逆止弁がついており、ヘリウムを追加できますが、空気を入れる風船などはなかなかできません。

風船が縮まない方法は、

  • 寒い場所におかない
  • 高温を避ける
  • 直射日光を避ける
  • エアコンや風の当たらないところに置く

のがとても効果的。

また風船の保管方法としては、上記に加え大きな袋などに風船を入れて保管しておいてください。

風にさらされることもないので、風船は壊れにくくなります。

長持ちさせる方法

風船をどうしても日もちさせたい場合は、ハードのヘアスプレーを風船に吹きかけるのが効果的。

バルーンアートの場合は少し難しいですが、隅々までヘアスプレーをかけてくださいね。

また膨らます前の場合は、木工用ボンドや、バルーン業者に売っているハイフロートを風船の中に満遍なく入れるもの良いです。

復活させる方法

補充用のヘリウムガスを購入し、風船にヘリウムを追加するのが一番良い方法。

ネットでも購入可能ですが、値段が少し高いです。

まとめ

風船は何日もつかと縮まない方法や長持ちさせる方法を紹介しましたが、いかがでしたか?

風船の種類やゴムの素材によっては様々ですが、2日〜1週間が目安のようで、風船を長持ちさせる方法は、袋に風船を入れて縛って保管したり、ヘアスプレーをかけるのが効果的です。

また、会場の飾りつけに外せない紙吹雪入りの風船を作りた方は、

誕生日の飾り付けで紙吹雪入り風船の作り方と静電気を起こす方法

も併せてチェック!

思い出の詰まった風船を少しでも長持ちさせてくださいね。